佐伯医院について of saekiiin kyoto



HOME > 佐伯医院について


当院の歩み  


当院は、明治31年8月1日に佐伯理一郎(同志社病院院長、京都看病婦学校、京都産婆学校校長)により、キリスト教の精神に基づく、社会福祉事業の一つとして設立されました。その後、昭和28年に医療法人(財団)として、京都府の認可を受け、現在に至っております。
ヴォーリズにより設計建築され、100年以上にわたり診療を行ってまいりました(旧)佐伯病院は、より質の高い医療サービスを提供させていただくことができますよう、山浦国昭氏(代表作「新ねむの木学園」)の設計により建て替えを致しました。(竣工2001年6月)

写真は(旧)佐伯病院(2000年撮影)です


img024.jpg

医師の紹介  

佐伯 理男

産婦人科医師

日本産婦人科内視鏡学会技術認定医、同評議員
日本産婦人科学会認定医

私は、大阪医科大学において、恩師杉本修教授、奥田喜代司講師のもと、腹腔鏡下手術を担当し、1993年に日本で最初の婦人科領域における腹腔鏡下手術の教書の発刊にたずさわりました。同年NTT西日本京都病院婦人科部長に就任し、それまで開腹手術が必要とされてきた子宮筋腫、卵巣腫瘍、子宮外妊娠、初期の子宮癌などに対し、腹腔鏡下手術を導入し、術後必要な入院日数も2〜5日に短縮しました。1998年からは、以前より行っていた手術のビデオ開示に加え、外来及び入院患者様全員に診療内容の開示を開始し、当院でも引き続き行っております。

牧野朝子

麻酔科医師

日本麻酔科学会麻酔科指導医・専門医
日本ペインクリニック学会ペインクリニック専門医

私は、1995年に佐賀大学医学部を卒業後、山口大学医学部麻酔科蘇生科に入局し、麻酔科全般の研修を受けました。2001年より京都へ移住し、同年よりこの佐伯医院で手術麻酔を担当しております。

手術中の麻酔について